年齢を重ねるにつれて、髪の変化をかんじていませんか?
オイルをつけても乾燥する
うねりがでてきた
パサついてまとまらない
毛先が広がる
朝しっかりセットしても、時間がたつとボアボア
「昔はこんなに大変じゃなかったのに」と、鏡を見るたび落ち込む日々…
若いころはデザインや流行を楽しめていたのに、今は「ただ綺麗でいたい」
「清潔感を保ちたい」
それだけなのに、なかなか思い通りにならない
なぜ髪はどんどん扱いにくくなったしまうのでしょうか?

1.ホルモンバランスの変化
年齢とともに髪に重要なホルモンの減少し、髪の状態も変わっていきます。
2.生活習慣
日々の生活の中での栄養バランス・睡眠の質・血行不良。
これらの自分の体にとって足りないものが少しづつ積み重なることで、髪の土台が弱くなっていきます。
上記の要因が積み重なり「皮脂の分泌の低下」

皮脂は、頭皮や髪を守るためのとても大切な役割をしています
20代が人生で最も良い時で、30代から緩やかに減少をはじめます
40代以降は20代の約50%まで急激に低下している可能性があります。
(個人差は当然ございます)
分泌が減ることでバリア機能が弱まり、乾燥しやすくなり、結果としてうねりやパサつき、まとまりにくさへと繋がっていきます
気づいた時には、なんだか扱いにくい髪に変わってしまっていることもすくなくありません。
40代以降は、加齢によってただでさえターンオーバーの周期が遅くなりがちです
そこに「乾燥による皮脂バリアの乱れ」が加わると、頭皮の皮脂構造がガタガタになり、頭皮のエイジング(薄毛、うねり、乾燥毛、白髪の増加、顔のたるみ)を急激に加速させてしまいます。
エイジング毛は、頭皮をしっかり保湿してターンオーバーの「適切なスピード」を取り戻すことが、健康的な髪を育てるのに必要です
自身の髪と向き合い、絶対に譲れないこと、理想の髪のイメージ、自分にできること、できないこと、手放すこと、そんな中で、その時の自分に合った生活習慣や正しいヘアケアを見直すことで、より良い髪に変えていくことができます。

頭皮、髪に大切なこと
1.食事
髪は、毎日の食事から作られています
髪の主成分訳80%~85%は「ケラチン」というタンパク質です
タンパク質をはじめ、髪を作るために必要な栄養素が不足すると、髪のハリやコシ、艶にも影響が出ることがあります。
まずは、毎日の食事で必要な栄養をバランスよくとることが大切です
特に意識したい栄養素は
タンパク質 髪の主となる栄養素です
・肉、魚
・卵
・大豆製品
・乳製品
亜鉛 たんぱく質の合成をサポートする栄養素です
・牡蠣
・魚介類
・ナッツ類
・肉類
ビタミン類 身体の様々な働きをサポートする欠かせない栄養素です
・野菜
・果物
・ナッツ類
などを意識してとることが大切です
忙しい日々の中で、食事だけですべての栄養素を完璧に補うのは難しいこともあります
まずは普段の食生活を見直し、不足しやすいものは必要に応じてサプリメントなどで補うことも選択肢の一つです
2.睡眠
髪の美しさは、毎日の睡眠とも深く関係しています。
睡眠中には「成長ホルモン」が分泌されます。
特に、眠り始めの深い睡眠の時間帯に多く分泌され、身体の修復や新陳代謝をサポートしています。
髪や頭皮も、日中に受けたダメージを回復するためには、質の良い睡眠が大切です。
目安としては、6〜7時間程度の睡眠時間を確保し、まずは「しっかり眠れる環境」を整えることから始めましょう。
① 深い眠りを作る準備をする
質の良い睡眠のためには、寝る前の過ごし方が重要です。
・寝る前のスマホやパソコンの使用を控える
・夕食は寝る2〜3時間前までを目安にする
・夕方以降のカフェインや飲酒は控える
少しの習慣の見直しが、眠りの質につながります。
② 身体をリラックスモードへ切り替える
睡眠中に身体がしっかり休めるように、自律神経を整えることも大切です。
・湯船にゆっくり浸かる
・軽いストレッチをする
・好きな香りや音楽でリラックスする
血流が整うことで、頭皮環境を健やかに保つサポートになります。
③ 寝ている間の摩擦を減らす
寝ている間、私たちは何度も寝返りをしています。
その摩擦が毎日積み重なることで、髪のパサつきや切れ毛の原因になることがあります。
・滑りの良いシルク枕カバーを使う
・髪が長い場合は、寝る前に優しく頭頂部にまとめる
・摩擦が気になる方はシルクナイトキャップを活用する
3・ストレッチ
年齢とともに感じやすくなる髪の変化には、頭皮環境も関係しています。
髪は、頭皮にある毛細血管から運ばれる酸素や栄養によって育ちます。
そのため、頭皮の血流を良い状態に保つことは、健やかな髪を育てるための大切なポイントです。
しかし、年齢を重ねると身体の筋肉が硬くなったり、長時間の同じ姿勢やストレスによって血流が滞りやすくなります。
特に首や肩周りが凝っていると、頭皮まで十分な血流が巡りにくくなることがあります。
そこでおすすめなのが、毎日の簡単なストレッチです。
首・肩・肩甲骨周りをほぐす
頭皮ケアというと、頭だけを考えがちですが、実は首や肩周りをゆるめることも大切です。
・首をゆっくり回す
・肩を大きく回す
・肩甲骨を動かす
こうした簡単な動きでも、身体の緊張をほぐし、血流をサポートすることにつながります。
髪は、外側からのケアだけでなく、身体の内側から作られています。
食事、睡眠、血流。
毎日の小さな習慣を整えることが、エイジング毛と上手につき合うための土台になります。
4.ホームヘアケア
美容院で高いお金と時間を費やせば綺麗が保てるわけではありません
ホームケアがより最重要です
年齢とともに変化する髪は、今までと同じお手入れでは乾燥やパサつきを感じやすくなります。
まずは毎日の洗い方と乾かし方を見直してみましょう。
① シャンプー前の「予洗い」を丁寧にする
実は、髪や頭皮の汚れの多くはシャンプー前のお湯洗いで落とすことができます。
・38度前後のぬるめのお湯で流す
・1〜2分ほど、頭皮までしっかり濡らす
・熱いお湯は避ける(必要な皮脂まで奪いやすいため)
このひと手間で、シャンプー時の摩擦を減らすことができます。
② ゴシゴシ洗わず、泡で優しく洗う
エイジング毛は乾燥しやすいため、強い摩擦は負担になります。
・シャンプーは手で泡立ててから頭皮へ
・指の腹で優しくマッサージするように洗う
・爪を立てたり、強く擦らない
そして大切なのが「すすぎ」です。
シャンプー剤が残らないよう、洗う時間以上に丁寧に流しましょう。
特に耳の後ろや襟足は残りやすい部分です。
③ タオルドライは「擦らない」
濡れている髪は、キューティクルが開いていてとてもデリケートな状態です。
・頭皮はタオルで優しく押さえて水分を取る
・毛先はタオルで挟んでポンポンと吸わせる
・髪同士を擦り合わせない
摩擦を減らすだけでも、髪のまとまりや手触りは変わります。
④ 40代以降は頭皮にも潤いケアを
顔に化粧水をつけるように、頭皮にも保湿ケアが大切です。
年齢とともに皮脂分泌は低下し、40代以降の頭皮は20代の頃と比べて乾燥しやすい状態になります。
皮脂は、頭皮を外部刺激から守る「バリア機能」の役割もしています。
バリア機能が弱まると、乾燥や刺激の影響を受けやすくなり、健やかな髪が育ちにくい環境につながります。
洗髪後の清潔な頭皮に、頭皮用美容液や化粧水で潤いを補うことで、頭皮環境を整えることができます。
おすすめのタイミングは、タオルドライ後、ドライヤー前です。
髪を綺麗に育てるには、髪そのものだけではなく「土台である頭皮」を整えることが大切です。
頭皮、髪に大切なこと
食事・睡眠・ストレッチ・頭皮の保湿
まずは、生活習慣の見直し、さらに良くなっていきたいようでしたら
定期的に髪質改善トリートメントやヘッドスパなど取り入れてみてはいかがでしょうか?

